紅葉シーズンが始まりました!お出掛けしたいっ!
それと同時に、寒くなってきましたね。季節の変わり目は注意が必要です。
私は雪国生まれなので、この時期から気になるのが『今年の冬』はどうなるのか?
雪が多いか少ないかによって、モチベーションがだいぶ違うんです 😯
冬になってみないと分からない部分もありますが、今読み取れる今年の冬の気候について調べてみました!
寒暖差アレルギーに注意

今の時期は朝晩と日中の温度差が大きくなっていますね。
風邪ではないけれど、なんだか鼻がムズムズしたり、くしゃみをしたり・・・
そんな症状ありませんか?
もしかしたら、『寒暖差アレルギー』かもしれません!
★寒暖差アレルギーとは
鼻の粘膜が過敏に反応し、くしゃみが連発したり鼻水がだらだら続くような症状
外気温の急激な変化や体調によっても起こる
風邪やアレルギー性の鼻炎と見分けがつかないかもしれませんよね💦
それぞれの症状の違いを見てみましょう。
寒暖差アレルギー | 風邪 | アレルギー性鼻炎 | |
鼻水 | 水っぽくサラサラしている | 黄色っぽく粘り気がある | 無色透明、悪化すると黄色っぽい |
鼻づまり | 鼻がムズムズする | 数日続く | 辛い鼻づまりが続く |
くしゃみ | 一時的に続く場合がある | 3~4回程度続く場合がある | 何度も続けで出る場合が多い |
熱 | 出ない | 微熱が多い | ほとんど出ない |
目のかゆみ | ない | ない | ある |
その他の症状 | だるさを感じる場合がある | だるさがある | 悪化するとだるさを感じる |
★寒暖差アレルギーの予防法は
「マスク」を装着することで冷たくて乾燥した空気を直接吸い込まない
症状が強い場合は早めの医療機関を利用した方が良い
寒暖差アレルギーの症状は、温度差が7度以上になると出やすいと言われているので、マスクはもちろんですが防寒対策もしっかり行った方が良さそうですね!
今年の冬は寒くなる?

一昨年の冬の東北地方は雪が少なく、道路のが見えるほどでした。
我が家の雪かきもシーズンで3回くらいしかした記憶がありません!
それって雪国に暮らす人にとっては本当に珍しい事なんです!
と、思ったら翌年の冬は一転して大雪!!寒いし固まった雪にハマってしまう車が続出するなど大惨事でした💦
では、今年の冬はいったいどうなるのか・・・?!
2021→2022の冬は
気象庁や日本気象協会から冬の気象予報が発表されています。
今年の冬は去年と同様、ラニーニャ現象の発生を受けて厳しい寒さになる可能性が高い
とされています。
今年の10月までは全国的に例年より気温が高い傾向にありますが、10月後半を過ぎると例年並みの寒さが訪れる見込みなので、10月の前半が暖かかった分、寒さが一気に感じられる可能性があります。
また、今年の冬の積雪量は例年よりも多いという見方が強いです。
冬型の気圧配置がやや強く、西日本を中心に寒気の影響を受けやすくなっています。
気温は北日本・東日本ではほぼ平年並み、西日本と沖縄・奄美では平年並みか低くなる予報です。
北日本・東日本日本海側では降雪量がほぼ平年並み、西日本日本海側で平年並みか多いという予想なので、暖冬で雪が少ないということはなさそうです・・・
大雪の可能性もありますね💦
最近は暖冬で驚くほど雪が少ない時期がありましたが、今年は冬らしい厳しい寒さになる可能性が高いということです!
今のうちに覚悟しておかないと・・・!という気持ちにさせられました 😥
予報が外れてくれた方が嬉しいのですが・・・笑
冬の備えは今のうちに!

北海道・東北などの雪国に住む人は比較的早い段階で冬の備えた準備を行いますが、めったに雪が降らない都心部に住む方や、近年の暖冬により気が緩みがちの方は直前になって慌てて対策をする、という方も多いのではないでしょうか?
今やいつ・どこで大雪や暴風雪に見舞われるか分からない時代です!
大雪で気を付けることを頭に入れておきましょう!
大雪で気を付けるべきこと
♦大雪が予想される時は不要不急の外出を控える
♦歩幅が大きいと転倒しやすくなるので歩幅は小さく、万が一滑ったら尻もちを搗くようにして頭を守る
♦事故が多発する場所を事前に確認
♦こまめな雪かきや雪下ろし、凍結防止剤の使用
♦天気予報や交通情報などの雪の情報をうまく集める
まとめ

暖冬だといいなぁ~という気持ちもありましたが、そううまくはいかないみたいです💦
地元のおじいちゃんおばあちゃんたちは「雪かきが良い運動になる」と言っていたりしますが、大雪は命の危険もありますからね!
情報を事前に収集することも大事ですし、早めにタイヤ交換・道具の準備などをしておく必要があります。
季節の変わり目で寒暖差アレルギーを発症することもありますので、各方面で注意して冬を乗り越えましょう!