私が子供の頃は自動販売機のアイス(セブンティーンアイス)が大好きだったのですが、今はあまり見かけなくなりました。
でも変わり種の自販機が多く出ていて見つけるとワクワクしますよね♪
ちなみに、自販機で出てくる飲料のフタが左側を向いているのは「右利きの人が商品を取ったときにすぐ飲める」ための配慮らしいです(左利きは…?)
また、レトロ自動販売機がブームにもなり、それを求めて全国各地に買いに来るマニアもいるようです!
そんなマニアも激怒してしまいそうなニュースがありました…。
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人気レトロ自販機を殴って破損、修復不可能か…

神奈川県相模原市の「中古タイヤ市場」相模原店の敷地内に設置されていたレトロ自販機が客に殴られ、注文ボタン部分が破損されました。
防犯カメラにはカップルとみられる男女がハンバーガー自販機を訪れ、売り切れに怒った男が笑いながら注文ボタンを何度も殴る様子が映し出されていました。
この壊された自販機は35年前に製造されたもので、破損したボタンの部品が手に入らず、自販機を再稼働できるメドが立っていないとのことです。
ハンバーガー自販機は全国に20台未満しかなく、30~40年稼働する貴重なものだということで、男に対して批判の声が上がっています。
難しいレトロ自販機の修理
時代の変化で自動販売機の構造が変わり、冷却器に現在は環境への配慮から利用が制限されているフロンガスを用いるものであったり、
30~40年以上経過しているものは電子部品・電球・注文ボタンの特徴的な形をした部品は代替え品がなかったりするため、
修理が難しいのだそうです。
♦コインは1枚ずつゆっくり入れる
♦ボタンはそっと押す
♦商品が出てこないときは店員を呼ぶ(叩かない)
♦自販機が不調でも広い心で…
こんなのが自販機で買えちゃう?!

全国には様々な自動販売機があります。
皆さんは見たことがありますか?
ショートケーキ缶(北海道・札幌)
北海道発のリゾット専門店兼夜パフェ専門店のオーナーが考案した新感覚のスイーツ。
東京・渋谷でもでも販売していますが、札幌「パティスリーオカシガク」店舗前の自動販売機でも発売、24時間購入できる缶の中に作りたてのショートケーキが入っていてまるで「飲むショートケーキ」!
見た目も可愛くて美味しそうですね!

そば・うどん自販機(秋田)
1杯250円、ボタンを押せば25秒で熱々の天ぷらそばor天ぷらうどんが出てきます!
40年以上経つ自販機は行列ができるほど人気なんだとか!


仏像自販機(京都)
太秦広隆寺駅のそばに設置されているミニサイズの仏像が買える自販機。
海外の方にお土産として人気なのだそうです♪
金魚の自販機(奈良)
郡山金魚資料館の近くに設置された自販機は朝にパッキングされた元気な金魚が買えます。
買う方は事前準備が必要そうですね!
マズい?美味しい?○○のドリンク

ドリンク業界では毎年たくさんの新商品が生まれます。
中には「なんでこんなものをドリンクに?!」といった面白いものも存在します。
2012年に販売されたダイドー復刻堂シリーズのコラボ飲料。
ホットケーキの「ベイクド感」と、バターとメイプルシロップのやわらかな香りを再現したミルクセーキ。
かなり甘そうですね~笑
ローソンと不二家が共同開発した、2014年にローソンで限定販売されたドリンク。
不二家のロングセラークッキー「カントリーマアム」の風味を忠実に再現するため、クッキーと同じチョコレートや白あんなどを使用しているそうです。こちも甘そう~
ポッカサッポロの、カレーを缶入りにしたまさに「飲むカレー」
10種類のスパイスが溶け込んだカレー好きにはたまらないドリンク!
今年8月に販売されたみたいなので飲んでみたい方は買ってみては??
ちょっと飲んでみたかったです 😆
冬はあったかいおしるこ缶やコーンスープ缶はもはや定番になっていますし、カレー缶も美味しかったらレギュラー化するかもしれませんね♪
まとめ
レトロ自販機の良さは「古さ」であり、それに目新しさや懐かしさを感じるんですよね。
設置している方はきっとメンテナンスにより一層気を遣っているはずですし、
それを面白半分で殴って壊すというやりかたは許せません 😕
修理が難しいと言うことですが、どうにか直して再びお客さんをワクワクさせて欲しいなと思います!