ご結婚してる方は、相手に対して何か不満はありますか?
私は小さな不満くらいしかなく(もしかしたら相手は不満を持っているかも💦)
その都度伝えてあるので大きな喧嘩もなく平和に過ごしています 😆
お互い不満があって、喧嘩して、それでもなんだかんだ一緒にいる『夫婦』
でも、相手から「殺したいほど憎まれている」としたらどうしますか・・・?(急に世にも奇妙な物語風…笑)
ツイッターで殺害依頼?

8月に起きた殺人未遂事件、犯人は意外な人でした…。
8月7日の午前2時、就寝中だった会社員の40代の男性が自宅アパートに侵入した複数の男に右胸を刃物で刺され大けがをしました。
事件当時は自宅に9歳の長女と妻がいました。
警察庁は防犯カメラの分析などから実行役とみられるの3人の男を10月23日に逮捕しました。
この3人は風俗店のスカウトをしている知人同士で男性と面識はなかったのですが、事件には思わぬ事実が…
男性を殺すよう依頼したのは被害者の妻だったようです…!
夫を殺害しようとした殺人未遂容疑で逮捕されたのは滝田深雪容疑者。
Twitterで『夫を殺してほしい』と投稿し、それに応じた3人の男達を室内に招き入れたとみられています。
容疑者の妻は犯行を否認していますが…
実行犯の男は「滝田容疑者にツイッターを通じて殺害を依頼された。報酬のお金をもらえるはずだった」と供述していて、
被害者の男性も「妻には1000万円を超える借金がある、妻とは夫婦仲が良くない、子どもの面倒を見ない、などと言われていた」と話しているそうです。
おそろしい事件ですよね…。しかも子どもが自宅に居るときに…。
コロナで夫婦関係が悪化?

先程記した事件とは関係していませんが、コロナ禍で夫婦間トラブルが多発しているんだそうです!
特にコロナストレスから家庭内でのDVやモラハラが増えているということで、
内閣府男女共同参画局調べによると、
DVの相談件数は
2019年は11万9276件、2020年は19万30件となんと1年で1.6倍に!
コロナでリモートワークが増える、また給料が下がるなどの経済的な不安など
社会を取り巻く生活環境がガラッと変わりましたよね。
それによる不安やストレスから「統合失調症」や「双極性障害」「うつ病」などの精神疾患を発症するケースが増えているそうなのです。
夫婦間の問題だけではありません。
2020年は女性の自殺者数が大幅に増えました。
特に働く女性で増加していて、新型コロナによる失職や収入減が背景にあるとみられています。
非正規雇用の割合でいうと7割が女性ということで、影響を受けてしまうのは多くが女性なんですよね。
DV被害、育児の悩み、仕事の悩み、介護疲れなど、女性が抱える悩みは日本にたくさんあります。
もちろん全てを女性が担っているわけではありませんが、現状割合が高いのはそうなっています。
コロナを背景に見ても、男女平等やジェンダーフリーについて社会全体で考えなければなりませんね。
旦那のスマホパスワード知ってる??

突然ですが、パートナーのスマホのパスワード、知っていますか?
「浮気チェック」のために知っている人もいますよね!笑
「相手にもプライバシーがあるから」と聞かない人も多いと思います。
ですがその人に「もしも」のことがあった時、家族がパソコンやスマホのパスワードを知らないと面倒なことになるかも・・・!
デジタル遺品の危険性
死後、ネットの有料サービスやスマホの決済サービスの残高などを家族に知られないまま放置されるケースが増えているそうです。
「デジタル遺品」と呼ばれ、死後もサービス料金が口座から引き落とされ続ける…ということになります。
契約解除の為には「スマホ画面のロック解除」が必要になるのですが、家族も知らない場合、携帯会社に持っていても対応できないことが多いのだそうです💦
業者に依頼すると、ロック解除に平均20~50万円ほどかかるんだとか!
家族が亡くなった時は、残された家族はそういう部分に苦労するそうです。
預金口座も暗証番号を知らない、というパートナーの方も多いのではないでしょうか?
人はいつ何があるか分かりません。
そんな時の為に情報を共有しておくことは必要かもしれませんね。
エンディングノートを書いている人は、パスワードも記しておくのが良いそうです!
夫婦だからといって、スマホのパスワードを教えるかどうかは迷ってしまいそうですが…笑
デジタル遺品
— 月子 (@D5r4qXHwlnJU829) November 8, 2021
家族が困らないように
整理しようかな
私と夫の分
家族の思い出だけ
残しておけばいい
まとめ
今回は夫婦や家族にまつわる話をしました。
コロナ禍で普段と違う生活を強いられると当然ストレスを感じてしまいますが、だからこそ家族や身近な人たちを思いやり、支え合うことが必要になってきますね!
パートナーのパスワードが知りたい方は、「もしも」の事を話し合って聞いてみるのもいいかもしれません!
(その場合自分のパスワードも教えなければいけませんが…笑)