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【格安スマホ】大手キャリアの新料金プランを徹底比較

前回は人気の格安SIMを比較しました!

今回はドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリア3社から登場した新料金プラン『ahamo(アハモ)』『povo(ポヴォ)』『LINEMO』を徹底比較しました!

ご存じの通り、通常のスマホ料金に比べ月額料金が安く利用できる大手キャリアから誕生した新ブランドですが、興味はあるけれどどういう点が今までと違うか分からない、自分に適しているのか分からないという方のために詳しく解説します。

従来プランとの違い(メリット・デメリット)

従来プランと比べた時の良い所と悪い所をまとめました。

新料金プランのメリット

・従来プランよりも月額利用料が安い
・月20GB使えるので外出先での通信も安心

新料金プランのデメリット

・店頭サービスがない
・契約はネットのみ
・キャリアメールが使えない
・家族割など割引サービスが受けられない

3社の新プランに共通しているのは月20GBのデータ通信ができる、3000円を切る価格設定です。(のちに3GBまでのさらに安い料金プランが登場しているものもあります)

前回の格安SIM同様にキャリアメールが使えなかったり、ネットでの契約しかできなかったりとマイナス面が多いようにも感じますが、十分なデータ使用量や安心できる価格は魅力を感じます。

通話よりもネットの方が使うという人には向いているプランです。

・オンライン申込が自分でできる人
・キャリアメールを使わなくても問題ない人
・外出先で動画や音楽を楽しみたい人

ahamo NTTドコモ

《ahamoの主な特徴》

・月20GBで2,970円(税込)
・5分の以内の国内通話何回でもかけ放題(超過後22円/30秒)
・24時間国内通話かけ放題は月額1,100円(税込)
・世界82の国と地域でデータローミングが手数料無料

ドコモから生まれた新ブランドahamoは今回紹介する3社の中でもダントツに契約者数が多く、200万人を突破しています。

ahamoのプランはたった一つしかないのでとにかく分かりやすいです!

スマホ端末の品揃えはドコモブランドとは異なるので欲しい製品があるかは事前にチェックしても良いかもしれません。

povo2.0 au

《povo2.0の主な特徴》

基本料金0円からデータトッピング
・20GB(30日間)税込2700円
・3GB(30日間)税込990円
・5分以内国内通話かけ放題 税込550円/月
・月額330円(税込)でau解約後もauメールを引き続き利用できる

povoの特徴は、ゼロから自分で作るスマホプランです!
つまり、月額0円からデータトッピングして利用します。

以前は20GBまでの定額制でしたが、少ないデータ通信容量で安く使いたい人には嬉しいプランが登場しています。

新料金プランの月額基本料金は0円ですが、このままだと速度は128kbpsしか出ないので利用は困難です。
そこに自分のライフスタイルに合わせてデータトッピングします。
3GB、20GB以外にも、60GB(90日間)税込6,490円、150GB(180日間)税込12,980円などがあります。

auユーザーでauメールアドレスを引き続き利用したい方も有料プランで引き続き利用することができます。

少ないデータ通信容量で構わないという方はahamoよりお得に利用できます。

LINEMO ソフトバンク

《LINEMOの主な特徴》

選べる二つの料金プラン
ミニプラン⇒3GBまで月額990円(税込)
スマホプラン⇒20GBまで月額2,728円(税込)

・5分以内国内通話かけ放題550円/月
・国内通話かけ放題1,650円/月
・LINEで使うデータ容量はカウントフリー

LINEMOの特出すべきはなんといってもLINEがギガノーカウントです!
LINEアプリでのトーク(チャット)や音声通話でデータ容量を消費しないので制限超過後も安心して使えます。

まとめ

携帯大手キャリアから登場した新料金プランの特徴を紹介しました。

格安SIMと大手キャリアの新プラン(ブランド)はサービス内容や料金に大きな違いはありません。

格安SIMは少ないデータ容量で安く利用できるプランが多いですし、大手キャリアだと通信品質は損なわずこれまでより低価格で使えるのでそれぞれメリットはありますね!

この機会に両方比較してみるのも良いかもしれません!

どちらも「スマホ料金を安くしたい」という人におすすめなので、節約意識が高い人はぜひ検討してみてください♪

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