小さなお子さんを持つママは、自宅で自分の時間や家事をする時間をどのように作っているのでしょうか。
それは子どもが寝た時間。
子どもが起きている時でもやれますが、集中できなかったり目が離せなかったりとなかなか時間が作れないものです。
でもいざ寝かしつけようと思っても、これがなかなか寝てくれない・・・泣
それでママが寝不足になったり家事が思うようにいかなくなったりしてイライラするんです。
今日はそんなママの悩み、子どもの寝かしつけについてお話しします!
子どもが寝てくれなくて悩んでいる方はぜひ参考にしてください♪
寝てくれない我が子

子育てで多い悩みの一つである寝かしつけがうまくいかないこと。
寝かしつけが最も大変な時期は0~6ヶ月くらいの子どもですが、1~2歳頃まで苦労します。
抱っこして寝せてもお布団に寝かせた途端起きてしまう、いわゆる背中スイッチで悩むママや、なかなか寝てくれないうえに授乳のために夜中に何度も起きなければならず睡眠不足の新生児のママ、下の子が泣き出した途端、上の子も起きて泣いてしまうというきょうだいを持つママなど、各家庭にそれぞれ寝かしつけの悩みがあります。
パパに寝かしつけをお願いしても、ママじゃないと寝てくれなくて結局ママに負担がかかるということも。
それだといつまでたってもママは休めませんよね・・・
逆効果かも!やってしまいがちなNG行為

寝かしつけようとして行っていることが、実は逆効果な場合も!
心当たりがある方は気をつければうまく寝かしつけられるかもしれません!
NG①暑すぎ・寒すぎ
寒すぎたり暑すぎたりすると寝づらくて起きてしまいます。
赤ちゃんは大人よりも体温が高く暑がりなのでエアコンを使うなど赤ちゃんが寝やすい環境を作りましょう。
NG②照明やライトをつけている
視界に光が入ることで覚醒してしまいます。授乳ライトも頭側ではなく足の方に置くなど工夫しましょう。
NG③泣いたら毎回あやす・ミルクをあげる
赤ちゃんは眠ることを覚えている段階です。
3時間ごとの授乳は大事ですが、お腹が空いていないのに泣くこともあるのです。
目を覚ますたびにミルクをあげていたら授乳しないと眠れなくなってしまいます。
NG④夜寝かせるために昼寝させない
夜寝てほしいがゆえに、昼寝をさせない方が良いと考えるママもいますが、赤ちゃんが疲れすぎて逆に寝つきづらくなってしまいます。眠そうならお昼寝をさせてあげましょう。
寝かしつけにやってみて欲しいこと

では、赤ちゃんが眠るためにやってみて欲しいことを紹介したいと思います♪
♦寝かしつけの時は明りを消す
なるべく赤ちゃんが眠りやすい暗い環境をつくってあげましょう。徐々に「暗くなったら眠る」と覚えてきます。
♦寝かしつけにスマホ、テレビは使わない
便利ではありますが興奮して眠れなくなってしまうこともあります。
寝かしつけには絵本がおすすめです。
♦日中思いっきり遊んでもらう
子どもが身体を動かす機会を作ってあげることが大事です!
パパにも協力してもらって体を動かせる遊びをしましょう。
♦寝る前の行動を決めておく
寝かしつけるまでの流れをだいたい同じくすることによって赤ちゃんもこうなったら寝るということを理解してきます。
毎日同じ時間に同じ行動を繰り返すことが赤ちゃんの安心にも繋がります。
まとめ

子どもが生まれるとただでさえ睡眠不足になります。でも夜にちゃんと寝てくれると、ママも安心ですよね。
寝かしつけがうまくいくと心の余裕にもつながります。
・暑すぎる、寒すぎる環境
・照明やライトで赤ちゃんを照らす
・泣くたびに授乳、あやす
・昼寝をさせない
・寝かしつけるときは暗い環境にする
・スマホやテレビを使うよりも絵本
・日中に思いきり遊ばせる
・寝る前の行動を毎日一緒にする
寝かしつけがうまくいかない時は参考にしてもらえたら嬉しいです♪