街中でよく目にする「QRコード」
私がよく利用するのはショップのアプリ登録でしょうか?
「今会員登録すると会計で500円オフになりますよー♪」
といわれると、この店あんまり利用しないよなーと思いつつも、つい登録してしまうんですよね💦
そのうえ、登録が面倒くさくて他の会計待ちのお客さんが気になってさらに焦る&普段利用しない店にバンバン個人情報登録して良いのかという葛藤・・・
なんとかなりませんかね💦
「QRコード読み取って」街で言われたらご用心!

先日、Twitterでこのようなツイートが話題になりました。
今日中目黒駅で見知らぬ2人組の男女に「僕達の新事業のQRコード読み取ってもらえませんか?」て言われて「え、得体の知れないQR読み込むの怖いんで検索とか出来ますか?」て返したら「あっ…それは出来ないんです。じゃあ大丈夫です」って去っていったんだけど多分なんか変な人達だったな。。
— せきぐちあいみ⛩AimiSekiguchi (@sekiguchiaimi) October 27, 2021
「このQRコードを読み取ってくれないか」そういった内容の謎の声掛けに会ったということなんですが、
ツイート主せきぐちあいみさんの投稿に対し、「詐欺なのではないか」との声も多くあったようです。
実際にこのような声掛けを受け、QRコードを読み込んだという方も現れ、その人物によるとLINEの友達登録がされ、サロンに勧誘するメッセージが届くようになったそうです。
【QRコードを利用したサイバー犯罪】というものもあるらしく、
・連絡先の追加
・通話の開始
・テキストメッセージの送信
・SNSアカウントを作成する
・ユーザーの現在地をアプリに共有する
などの操作を実行するQRコードも存在するのだそうです!
コワいですよね💦
トラブルに巻き込まれないためにも、出所のわからないQRコードは読み取らない方が良いですね!!
迷子の人にQRコードを

富山県の警察署では、QRコードを活用した取り組みを行うそうです。
富山中央警察署は防犯協会と協力し、【QRコード付きのお守り型反射材】を作って認知症の高齢者に配布することにしたそうです。
QRコード付き反射材の役割
これは認知症の高齢者が外に出て発見や保護された時にすばやく身元を特定するためのものです。
認知症とみられる高齢者を保護した際にこのQRコードを読み取ると、富山中央警察署の連絡先と高齢者の登録番号が表示されるようになっています。
警察が管理している名前や住所、保護者の連絡先などからすばやく身元の特定ができるのです。
私の祖母も認知症を患っていたのでとてもありがたい取り組みだと思いました。
いつの間にか家から出てどこかへ歩いてしまうということが本当にあるんです💦
特定に時間がかかると家族としても待っている間不安ですよね・・・。
警察としても家族としてもメリットがあるので広まっていけばよいと思いました。
スゴイ!QRコードの仕組み

『QRコード』は様々なシーンで使われていますが
「どうしてこんな形なの?」「どういう仕組みになっているの?」と疑問に思う方も多いかと思います。
ちょっと調べてみました!

上の画像の3点の端にある四角い部分が「ファインダパターン(切り出しシンボル)」、
右下の方にある小さい四角い部分が「アライメントパターン」といいます。
この4点でQRコードが構成されていて、スマホで読み取る際「ファインダパターン」があることで、これがQRコードと認識します。
他のドットが多少歪んでいたり、汚れて正しく読み込めなくても「ファインダパターン」と「アライメントパターン」が読み取れさえすれば、周囲のドットから情報を補完することが出来るのです。
QRコードと似たようなものとして「バーコード」がありますが、読み取るという点では同じですが、
QRコードの方が情報量を多く埋め込むことができ、専用の読み取り機器がなくてもスマホさえあれば簡単に読み取れるという違いがあります。
支払いもQRコードだけでできてしまうので、本当に便利ですよね!
まとめ
私だけかもしれませんが、QRコードをずっと眺めていると頭がおかしくなりそうです。笑
適当に作っても何かしら読み込めるのではないかとも思ってしまうこともあります 😆
そして「QRコード」をオリジナルで作れるというのをご存じですか?
ガイドラインを守ればだれでもQRコードを作成して利用することが出来るんです!
気になる方はぜひコチラを覗いてみてください♪