二人目の妊娠・出産は家族は増えることの喜びもひとしおですよね。
その反面、一人目の時に感じなかった悩みも出てきます。
二人目の妊娠が分かった時に読んで欲しい二人目の妊娠や出産、育児で気をつけたいことを紹介したいと思います。
二人目の妊娠、前とはここが違う

一人目の妊娠の時とはどう違うのでしょうか?
まず良い面としては心の余裕が出てくるという点です。
出産までの流れを一度経験しているので、どんなことに気をつけた方が良いかとか、妊娠中の過ごし方とかがある程度わかるので不安もその分無くなります。
一人目の時は「これでいいのかな?」「大丈夫かな」と不安になったり、不安なことがあるたびに旦那さんや先生に相談したりネットで調べまくったり・・・
それが二人目になると「こんなものだろう」とゆとりのある考え方になります
。一人目の時に大変だった場合は逆に心配になる可能性もありますが、大抵の場合気持ちの面で強くなれているはずです。
でも、二人目の妊娠で大変なことや気をつけるべきことは以下のようなものがあり、一人目の時とはだいぶ違ってきます。
・年齢が高くなる
・体重管理が難しい
・上の子の育児
・妊娠の辛さ(一人目とは違う)
まず、一人目の出産よりも年齢が高くなるためにトラブルが起こる可能性も高くなります。体力も落ちますし、胎児の染色体異常も起こりやすくなります。
また、一人目の妊娠の時は悪阻が辛くなかったという人でも、二人目の時はとても辛くて大変だったという場合も多くあります。不安になり過ぎる必要はありませんが、気をつけなければならない点は、一人目の時と同様に守りましょう!
妊娠中でも上の子がまだ小さいとお世話もまだまだ大変です。悪阻で辛い時もお世話しなくてはいけません。
特に妊娠後期は周りのサポートが欠かせません。事前に協力体制を万全にしておきましょう!
二人目妊娠は太りやすくなる?!

結構多いのは、一人目出産後は体型が戻ったのに、二人目の出産後は激太りしてしまった!!という女性。
一人目の妊娠の時は夫婦だけなので食事を管理しやすいです。
栄養バランスを考えたり間食を控えたりとできていたのに、上の子の食事に合わせた生活になると、子どもの食べ残しを食べたり、ストレスで間食が増えることもあるでしょう。
以前は体調管理できていたものが、そういうことに気を遣う余裕も無くなり体重が増えやすくなります。
ある程度増えるのは仕方のない事だと思います。
ですが、急激な体重増加は身体の負担になるので注意しましょう!
上の子が赤ちゃん返り?!

二人目の妊娠で最も気をつけなければならないのは上の子のケアではないでしょうか?
上の子にとっては、それまで独占できていたママがお腹の子ばかりを気にするようになり、生まれると赤ちゃんのお世話でつきっきりになってしまうと「ママを取られた」「ママが構ってくれなくて寂しい」と感じてしまうのです。
そしてわがままを言ったり泣き出したり、以前より甘えん坊になるといわれています。
上の子に言葉で愛情を伝える
毎日抱きしめてあげる
良いことをしたらひたすら褒める
などの上の子への接し方が有効のようです。これから生まれてくる赤ちゃんも大事ですが、お兄ちゃん、お姉ちゃんも大事ですよね!
まとめ

経験はあるとはいえ、妊娠や出産の辛さを再び乗り越えるのは大変です。
さらに上の子の育児もあるので負担はかなりのものにあるはずです。だからこそ、前以上に周りのサポートが必要になってきます。
安心して出産を迎えられるよう準備しておきましょう♪