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【ワンオペ育児】正しく理解しないと損をする!誰も教えてくれない育児制度の改正【産後パパ育休】

2022年から様々な法律や制度が変わりますがその中に

【産後パパ育休制度】が施行されます。

『男性も育児休業とれるんじゃないの?同じではないの?』

と思うかもしれません。

もちろん育休が取れましたが取得率はわずか10%台・・・そこで男性が育休をしやすいように新しく設けられたのが「産後パパ育休」なんです!

でも、正しく理解していないとママが大変なだになってしまいます💦

そこで2022年から施行される育児制度を分かりやすく解説します!

この記事を読めば出産後のママとパパの役割をしっかり把握できるようになります。

ぜひ最後までご覧ください!

パパは注目!4月から育児休業はココが変わる!

育児休業の制度が改定され、誰もが育児休業しやすい環境が整備される内容になりました。

改正されたものはこちらになります。

【2022年4月1日施行】

育児休業を取得しやすい雇用環境の整備
②育児休業の周知・取得意向の確認を義務化
③有期雇用労働者の育児

【2022年10月1日施行】

産後パパ育休を新設、育児休業の分割取得が可能に

【2023年4月1日】

⑤育児休業取得状況の公表を義務化

ポイントを分かりやすく話すと、4月からは妊娠・出産を届け出た労働者に対して『育休を取りますか?』と必ず聞かなければなりません。
また、10月からが新設された【産後パパ育休】は男性社員は出生後8週間以内に4週間まで取得可能、2回に分割可能になります。
さらに、子どもが1歳まで取得できる従来の育休も男女問わず2回まで分割できるようになります。
それにより、男性社員は産後パパ育休と合わせて4回に分けて育休を取ることもできるんです!
メリットとしては
・男性が育休を取得しやすくなる(積極的に育休を進める企業が増える)
・夫婦が交代しながら取得できる(仕事と育児を夫婦で交代しながらできる)
 
産後パパ育休と通常の育児休業は別の制度なので男性はどちらも取得することができます
上手く活用したらママはとても助かるので夫婦での事前によく話し合って取得するか、するのであればどのような取り方をするのか決めておきましょう!

勘違いパパ多数!育休はあなたの休みじゃない

男性が育休する時に必ず話題になるのが妻のイライラ

『育休取るなんて○○さんって奥さん思いだね』『イクメンだね!』なんて言われても、実際育児をするのが奥さんで旦那さんは休暇をとっているだけ!というパターン。

ここでよくあるママがイライラしてしまう育休パパの行動を紹介します・・・!

❝育休=自分の休みと勘違いして1日中ソファでダラダラしていた❞
❝夫が育休中は夫の昼食の準備や後片付けをやらなければならないので腹が立った❞
これは本当に良くある話です。
男性の多くは育休をリフレッシュ休暇と勘違いしているんです💦夫のために3食準備しなければならず、余計ママの負担が増えるんですね💦
出産直後、ママは何をするにしても大変なのでパパがママのサポートをする気持ちで頑張ってほしいところです!
「何のために育休をとるのか」を取得前に夫婦間で話し合う必要があります。
 
❝身の回りのことをやって欲しかったが普段やらないからやり方が分からず常に指示待ちだった❞
❝家事を代わりにお願いしても完成度が低く、結局私がやった❞
育休中にやることとしてパパがイメージするのは「子どもと遊ぶ」「子どものオムツを替える」「子どもをお風呂に入れる」のように子どものお世話がメインかと思います。
ですが、ママがパパにやってもらいたいこと

・掃除や洗濯
・買い物
・料理

など子どものお世話の他に家事をやってもらいたいと思っている方がとても多いんです。
こうなってくると、パパの自己流で家事をやってママが余計にイラつく・・・なんて問題もあります💦
夫婦喧嘩に発展しかねないので
パパはママがやってもらいたいことをくみ取って行動する
ママはパパがやってくれたことを否定しない
このように歩み寄りが大事だと思います。
❝夫が育休をとっても大変さが変わらないから働いてもらった方が良い❞
❝育休で給料が減るのが嫌❞
金銭面の問題で育休を取得しないでほしいというママもいます。
有休と違い、育休はどうしても受給額が減ってしまうので家庭間でどちらがメリットかを話し合う必要があります。
ママの健康第一で考えましょう!
 

育休でパパにやって欲しい事とおすすめの育児アイテム

ご飯を作って欲しい

毎日献立を考えて、材料を買って、何品か作る・・・

これを1日3食と考えるとママはそれだけで疲れてしまいます!パパが代わりに作ってあげるときっと喜ぶはず!手の込んだ料理は求めていません(片づけが大変なので・・・)

普段料理をしない人でも簡単に作れるレシピ本を紹介します!


・リュウジ「失敗ゼロ!秒で作れる奇跡のウマさ!一人分のレンジ飯革命
容器に材料を入れてレンジでチンするだけで料理が作れるので一人暮らしな方はもちろん、時間のない方にもおすすめです。
料理をしたことが無い方でも失敗することはありません!

・てぬキッチン「世界一ラクチンなのに超美味しい!魔法のてぬきごはん
「主な材料は5つまで」「炒め物も煮物も蒸し物もレンジ」「ポリ袋で洗い物削減」など、面倒くさい工程がないので誰でも簡単に作れるレシピ本です。
ずぼらレシピだけどとっても美味しくできちゃいます!

掃除をしてほしい

毎日の掃除機がけ、トイレ掃除、風呂掃除などはぜひパパにやってもらいたいところ!

掃除する時は「隅まで丁寧に」やるのを忘れずに!(やらないと怒られます!)

赤ちゃんが居る部屋は特にこまめに掃除して清潔な空間を保ちましょう。

パパに使って欲しい掃除の便利グッズを紹介します!


クイックルワイパー 伸び縮みタイプ
ホコリ・花粉・ハウスダストキャッチしてくれるフロア用掃除道具です。
伸び縮みするので手の届かないような高い場所やすきまなども簡単に掃除できます。

スクラビングバブル 流せるトイレブラシ
汚れたブラシはそのまま流せる濃縮洗剤付きトイレブラシ。
ブラシ部分は簡単に脱着できこれ一本あれば手を汚すことなく掃除ができます。
「トイレ掃除が面倒!」と思っている人におすすめの商品です。

レック 激落ちくん 粘着クリーナー
カーペットに落ちた髪の毛など、掃除機を使わずとも粘着クリーナーがあれば手軽に掃除できます!

子どもと留守番して欲しい

ママは赤ちゃんをパパに任せて買い物に出かけたり、休みたかったりします。率先して子どものお世話をいてあげると嬉しいはずです。

赤ちゃんと一緒にいる時に便利なアイテムを紹介します!


ディズニー いっしょにねんね すやすやメロディ
胎内音で赤ちゃんをリラックスさせるぬいぐるみ。
他にもスローテンポのメロディが搭載されていて寝かしつけにも使えます。

てあそびいっぱい!テントにへんしんジム
新生児から2歳くらいまで遊べる布製のジム。
ぬいぐるみやパリパリ、ミラーなど赤ちゃんの興味を引く手遊びがたくさんついているので赤ちゃんが自分で遊んでくれます♪
スモーキーカラーなので部屋のインテリアにも馴染みます。

KAWA ベビーモニター
赤ちゃんが眠っている間、家事をしたりとか違う部屋に居る場合はベビーモニター一台あるととても安心します!
夜間は暗視カメラで確認することができ、子守唄が内蔵されているので寝かしつけにもぴったりです。

まとめ

2022年から施行される育児制度とパパの育児参加についてお話ししました。

子どもが生まれると環境がとても変わって育児は本当に大変なことばかりです。でも同時に日々成長を感じることができる幸せな時間でもあります。

今後は徐々に育休が取得しやすい環境になっていくと思いますので、育児制度をしっかりと確認して夫婦間で話し合いましょう。

子育てはもちろん夫婦が協力して行うものです!どちらか一方の負担になり過ぎないようにしっかり育児参加しましょう!おすすめのアイテムをぜひ活用してください!

今後は徐々に育休が取得しやすい環境になっていくと思いますので、育児制度をしっかりと確認して夫婦間で話し合いましょう。

子育てはもちろん夫婦が協力して行うものです!どちらか一方の負担になり過ぎないようにしっかり育児参加しましょう!おすすめのアイテムをぜひ活用してください!

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