【マイナンバーカード】皆さんは作りましたか?
イマイチ浸透していない感じもありますよね 🙄
私は①住民票の写しがコンビニでも印刷できるようになること、②マイナポイントがもらえること
を理由にマイナンバーカードを作りました 😆
ですがまだ、マイナンバーカードを持つことのメリットがないような気もします。
これから便利になるのでしょうか?✨
『マイナ保険証』スタート

10月20日から、マイナンバーカードを健康保険証として利用できる制度が始まりました。
どういうものかというと、患者は医療機関にある情報を読み取る装置にマイナンバーカードを置き、顔認証を行うと本人確認ができます。医師が患者の使用している薬や健康診断の結果などを閲覧できるようになります。
マイナンバーカードを健康保険証として使うメリットは
・過去に処方された薬などの情報が的確に伝わるので、口頭で伝える必要がなくなる
・高額療養費制度が事前申請無しで窓口で適用される
というものがあります。
ただ、現時点で実際に使える病院は全体の1割未満です💦
全国の病院や診療所、薬局など計22万9000施設のうち56.2%がカードの読み取り機を申し込んでいますが、半導体不足で機材が行きわたっていない状況です・・・。
2023年3月末までにすべての施設で使えるようになるかともいわれているので、まだ少し時間がかかりそうですね。
マイナンバーカードで何ができる?

現時点で、マイナンバーカードを持っていることによって何ができるのかをまとめました!
マイナンバーカードには、個人番号の他に顔写真や住所、生年月日、性別などが記載されています。
運転免許証と同様に公的な身分証明書として使用することができます。
未成年や免許を返納した高齢者でもマイナンバーカードを持っていれば自身を証明することができます。
住民票の写しを発行したいけれど平日は市役所に行けない。遠くて行くのが面倒・・・そんな経験はありませんか?
マイナンバーを持っていればコンビニで各種書類を発行することができます。
銀行口座の開設やパスポートの新規発給する際に本人確認とマイナンバーを提示しなければならない場合がありますが、
マイナンバーカードを発行していればカード1枚で対応することができます。
一部の地域では図書館の貸し出しカードとして利用できたりと利用用途は今後拡大していくと思われます。
マイナンバーカードに様々な機能が集約されることによってサービスごとにカードを発行る必要もなくなり、財布がかさむことも無くなります。
確定申告の提出方法の一つに、e-Taxというオンライン上で確定申告ができるサービスがあります。
これまで16桁の利用者識別番号と暗証番号、電子証明書の登録が必要になりますが、マイナンバーカードがあればこれらの情報は必要ありません。
マイナンバーカードの作り方

マイナンバーカードはどのくらい普及しているかご存じですか?
2021年4月時点で、全国で28.3%とまだまだ普及していません。
マイナンバーカードを作らない人の理由の一つに『作るのが面倒くさい』というのがあると思います。
私も実際作ってみて、市役所に1回行けばすぐ作れるのかなーと思っていましたが、そう簡単ではありませんでした💦
そこで、これからマイナンバーカードを作ろうと思っている人にマインナンバーの作り方を紹介します♪
マイナンバーの申請方法
・本人の顔写真
・交付申請書
マイナンバーカードは4つの申請方法があります。
申請から1カ月ほどすると、役所から交付通知書が届きます。
交付通知書を持って市役所に行けば、マイナンバーカードを受け取ることが出来ます。
※受け取りには期限があり、期間内に役所に行きカードを受け取らなくてはなりません。
①スマホで申請
交付申請書に掲載されているQRコードを読み取って専用サイトにアクセスします。
申請書IDがすでに入力された状態になっているので、氏名とメールアドレスを登録すると、メールで申請用サイトのURLが届くので、スマホで自分の顔写真を撮影し、必要事項を入力し送信します。
②パソコンで申請
スマホの場合と同様の手順で申請します。
ただし、自分で申請書IDを入力しなければならないのでスマホより手順が多いです。
③証明写真機から申請
マイナンバーカードの申請に対応している証明写真機もあります。
手順は写真機によって異なるので案内画面に従って進めてください。
交付申請書のQRコードを読み取る必要があるので忘れないようにしましょう。
④郵送で申請
郵送の場合は、通知カードと一体になった交付申請書の表面・裏面に必要事項を記入し、顔写真を張ります。
一緒に送られてくる送付用封筒に、交付申請書を同封して郵送しましょう。
私はスマホで申請しました!何より早く申請ができることや手軽さが一番良いと思います♪
まとめ
今は使う用途がそれほど多くないかもしれません。
安全面を考えてあえて作らない人もいますよね。
政府の方針の中には、マイナポイントを付与するという案もあるので、もしかしたら作った方が良いと思う時が来るかもしれません。
マイナポイントの時の様に申請に殺到すると2か月待ち・・・ということもありますので、もし作りたいと思っている方がいたら、早めの申請をおすすめします!