雨の多い日の湿気対策、皆さんはやっていますか?
気をつけないと、いつの間にかカビが大量発生!!それによって健康を害してしまうこともあるんです💦
特に梅雨時期は湿度が高く、カビの繁殖には絶好の季節です。
何も対策をしていないというご家庭は要注意!一度大量発生させてしまったカビだらけのお部屋を元に戻すのは非常に難しいんです・・・。
そこで今から始めて欲しい、これさえやっておけば快適に過ごせるお部屋のカビ対策を紹介します!
今のうちから対策しておくことによってカビを寄せ付けない部屋に生まれ変わり、気持ちよく過ごすことができますよ✨
絶対にカビを発生させたくない人はぜひ最後までご覧ください!
80%以上の湿度でカビが大量繁殖!

最初にカビが発生する原因を知りましょう。
カビが発生は下記の3つの条件がそろうことによって起こりやすくなります。
・15~30度の気温
・70%以上の湿度
梅雨時期にできるカビ対策で絶対にやること

室内で快適な湿度は40~60%といわれていますが、日本だとほとんどの時期が超えているので1年中カビのシーズンともいえます。怖いですよね💦
特に梅雨時期の6~7月は80%を超えるので超キケン!
カビを発生させないために気をつけなければならないことをお話しします。
◇湿度を60%以下に保つ
湿気対策が一番のカビ対策になります。
カビ菌は湿度が60%以下になると活動できなくなるので湿度調整が大事です!
・部屋干しした後は喚起する
・除湿器を使う
・サーキュレーターで空気を循環させる
特に梅雨時期の天気の良い日はとっても貴重なので積極的に窓を開けて喚起するようにしましょう。
新聞紙も湿気を吸収してくれるので、一度クシャクシャにしてから湿気が気になる玄関などに置くのもおすすめです♪
◇水滴や結露を拭く
水気があると、空気中に浮遊しているカビの胞子がそれを吸収して繁殖します。だから水気の多い梅雨時期にカビが繁殖しやすいんですね。
また、結露は冬だけでなく室内外の温度差によって発生します。
対策としておうちのいたるところの水気をタオルなどで拭き取るようにしましょう。
◇部屋干しに注意する
梅雨時期はどうしても洗濯物を部屋干しにしなくてはなりませんよね。
でも、部屋干しするとさらに部屋の湿度が高くなりカビが生えるリスクが高まります。
カビを繁殖させない洗濯や洗濯物の干し方はこちらです。
・洗濯物を溜めない
・乾燥器を使って乾かす
・洗濯後はすぐ干す
・洗濯物同士の隙間をあける
場所別のカビ対策

ではおうちの場所別にやっておくべきカビ対策を紹介していきます!
リビング
一日の大半を過ごすリビングはカビが発生しやすい条件が揃います。
特にカーペットにはカビのエサとなるホコリや食べカス、フケなどが落ちています。
予防策としてはこまめに掃除機をかけたり晴れた日に換気をするようにしましょう。
簡単に髪の毛やホコリなどの掃除ができる粘着ローラーがあるととても便利です!
キッチンのシンク
水気が多いキッチン、特にシンクは年中気をつけないとカビが棲みついてしまいます。
・三角コーナーにゴミを溜めない
これを守ることでカビの発生を防ぐことができます。
三角コーナーのゴミをすぐに捨てないという方はいっそのこと置くのをやめて使い捨てタイプの水切り袋を使って毎日清潔なシンクにするのがおすすめです。
浴室
浴室はどんなに気をつけていてもカビが発生しやすい場所です。
だからカビ対策も超重要!
毎日やって欲しい対策としては
・浴室の水気をとる
クローゼット
なかなか対策していなくていつの間にかカビの棲み家になってしまうのはクローゼットや押し入れ。
閉め切った空間は湿気が溜まりやすいので定期的に換気をしたり、掃除をしたりするのがおすすめです。
また、閉め切った場所は除湿剤を置くようにしましょう。除湿剤の代わりに「重曹」を空き瓶などに入れて置くのでも良いですよ♪
まとめ

梅雨時期も快適に過ごせる絶対にやった方が良いカビ対策を紹介しました!
これからの時期はおうちの中がカビの棲み家になってしまう危険性が高くなります。
カビが生息している場所で生活していると健康被害を招きかねないので、特に高齢者や小さいお子さんがいるご家庭は絶対にカビ対策をやっておいた方が良いです!
今のうちから対策をしてカビが発生するのを未然に防ぎましょう!
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