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子育てが原因で夫婦喧嘩勃発!仲良く育児をするポイントは

子育てをしているとなぜか多くなってしまう夫婦喧嘩。

夫婦生活を送っている時には感じなかった価値観の違いを感じたり、相手に対してイライラが募ってしまうのです。

最悪の場合、離婚に発展してしまうことも・・・!!

子育てで生じる夫婦喧嘩の原因はどんなものか、夫婦円満で育児を行うためのポイントは何かを紹介していきたいと思います。

 

妻が育児をしない夫にイライラ

まず、子育てで喧嘩に発展する一番の原因と言えるのが【パパの育児参加】について

「夫が育児に協力的じゃない」
「夫が子育ての大変さを理解してくれない」

そんな不満を持つ妻がたくさんいます。

出産前後はママは仕事をせず育児に専念したり自身の身体を労わったりします。
でも「ワンオペ育児」という言葉が世の中に浸透しているとおり、パパはその間も普段通り仕事をしていて家事や育児は妻の役目だと思っている場合が多くあります。

共働き夫婦の場合でもママの育児負担はパパよりも多く、ママの不満が爆発してしまうんですね。

せめて大変さを理解してくれたらよいのに、「一日中家に居られて良いな」なんて言われたらブチギレますよね。

でも、パパにだって言い分はあります。

妻や子どもの為に一生懸命遅くまで働いているのに、家に帰れば「育児は24時間休み無しだから仕事より大変だ」などと言われたり。
いざ妻の負担を軽減するために家事や育児にやろうとしてもすぐ「違う、そうじゃない」「もっとこうしないと!」と怒られ、しまいには「もういい、わたしがやる」と言われて役割を奪われてしまったり…

慣れない家事や育児に多少おぼつかないとはいえ、そんなことをされたらやる気も奪われイライラしてしまいます。

そうなんです、その家庭にもよりますが妻にも夫にも原因があると言えます。

では、この問題の解決方法はあるのでしょうか。

お互いを労わる気持ちが大事

♦夫は子育ての大変さを理解する
育児がどう大変なのかを理解していない旦那さんが多く、つい「ずっと家に居て楽して羨ましい」などと思ってしまいがち。
でも、一日でも家事や育児をすべて引き受けたら大変さが分かるはずです。
奥さんが「子育てが辛い」と言ってきたら耳を傾けてあげましょう。
子育ては「手伝う」ではなく夫婦でするものだということは忘れてはいけません。

 

♦夫が家事や育児をするときは口出ししない
いつもなかなか家事をしない旦那がしようとすると、上手にできないもの。それをやってくれた時に横から口をはさんだりやり直したりしていませんか?
せっかくやる気があるのにそんなことをされたらストレスになりやる気持ちが無くなってしまいます。
口出しするのはやめて、やってくれたことに対して感謝することで今後もやってくれるようになりますよ♪

 

♦仕事と育児、大変さを比べない
お互いに「育児の方が大変だ」「仕事の方が大変だ」と思ってしまいがちです。
でもどちらが大変かをを時間やお金で比べることはできませんし、それぞれが家族の為に必要なこと。
お互いを思いやる気持ちを持てばそれぞれの大変さを理解でき対応策も考えられます。

 

育児方針の違いで夫婦喧嘩

他に夫婦が衝突してしまいがちなこととしては【子どもの育児方針の違い】ではないでしょうか?

夫婦とはいえ、もともとは違う家庭で育った他人ですから自分が幼少期に受けた教育も価値観にも違いが生じています。

夫婦で教育方針が違うからこそより良い育児環境を子どもに与えることが出来るのですが、夫婦喧嘩してしまっては話が先に進まないですよね。

変化に発展しないよう子育ての方針について話し合うのはどうしたら良いでしょうか。

話し合いのポイントは

子育てについて夫婦で話し合う時はこのようなポイントに気をつけると良いでしょう。

 

・感情的にならない
・自分の意見は必ず理由を添える
・意見が食い違っても文句や全否定するようなことをしない
・相手の考え方にも理解を示す

 

夫婦の意見が必ずしも一致するとは限りません。
どこかでどちらかが折り合いをつけなければならないのですが、ここで見失ってはいけないのはそれぞれ子どものためを想ってのことだということ。
自分の考えが全部正しいとは思わず、たとえ相手が自分の意見とは違うことを言ってきても決して否定しないようにしましょう。

何事もやってみなくては結果は分かりませんので相手の意見が良かったという場合もあります。

喧嘩の引き金にならないためには穏やかな話し合いが重要です。

まとめ

いかがですか?
夫婦喧嘩ばかりしている家庭は子どもが育つうえで悪影響を及ぼしてしまいます。

・夫が育児に協力的じゃなくて喧嘩してしまう
・夫婦で子どもの育児方針が違って喧嘩になる

というのに心当たりのある夫婦は一度立ち止まって、仲良く話し合える場を作ってみてはいかがでしょうか?

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