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子育てに協力的じゃない夫にイライラ…育児に参加させるには

二人の夫婦生活では仲良しだったのに、子どもが生まれてから夫の行動に対してイライラ…

そんな経験はありませんか?

ママはお腹の中で赤ちゃんを育ててきました。子どもが生まれる前から徐々に母親になっていった女性と子どもが生まれてからいきなり父親になった男性では親になるという自覚に差が出てしまうのかもしれません。

自分に比べて夫が育児に協力的じゃないと感じてムカついたりイライラする女性は少なくありません。

では、どうやって旦那に育児に参加させたらよいでしょうか?

そこで今回は、夫の育児協力をうまく引き出すコツを紹介したいと思います!

 

それって「ガルガル期」かも

産後、夫にイライラする原因は「育児に協力的じゃない」以外にもあるんです。

それが【産後ガルガル期】です。

ガルガル期というのは、母親が出産後に子どもを守る本能から動物のように攻撃的になることをいいます。

出産後のホルモンバランスの変化によって精神的なバランスを崩しやすい時期のママに出現する症状のことをいいます。

ガルガル期のママによくみられる症状はこちらです。

・夫への愛情が減る
・夫に対してきつい言葉をかけてしまう
・赤ちゃんを他の人に触られたくない
・イライラする
・義母や義父に対して嫌悪感がある
・衛生状態が異常に気になる
・上の子への愛情が減る

出産前は普通だったのに、産後にこのような症状がみられた場合は「産後ガルガル期」かもしれません。


ガルガル期は通常1年以内におさまるともいわれていますが、家族はホルモンバランスの変化だと理解してママの気持ちを理解した行動を心がけることが大事になってきます。

 

いつまでたっても“育児を手伝う”感覚の夫

女性が産後夫にイライラするのは「ガルガル期」だけが原因ではありません!

子育てに関して「夫があまり協力的じゃない」「母親の方に負担がきている」と思っている女性がほとんどです。

一方で男性からすると「自分も育児をちゃんとやっている」という気持ちでいます。

 

どうして夫婦間で意識に違いが生じているのでしょうか?

 

それは男性側が育児を“手伝っている”という感覚があるから。

 

日本では昔から「育児は母親の役割」という意識が根付いているおり、自分の親世代も母親が主体となって育児をしていたから。

どうしても男性は「育児を手伝う」という感覚になってしまうのです。

だから、少し育児を手伝ったただけで「イクメン」をアピールしだしたり、ママがオムツを変えたり授乳している横でスマホをいじったり、自分のことを優先したりしてしまいます。

 

でも育児は夫婦で協力して行うもの。「手伝う」という感覚から抜け出させないといつまでたってもママが疲れてイライラしてしまうんですね。

 

夫を育児に参加させるためのコツ

では、夫に子育てを協力してもらうための方法を紹介します!

 

・辛いこと、困っていることを伝える
・夫にやって欲しい事を明確に伝える
・夫にしてもらったことにダメ出ししたり文句を言わない
・協力してもらったら感謝を伝える

ちょっと面倒くさいと思うかもしれません💦

ですが基本的に男性は察することが出来ないので、「何が困っているのか」「何をして欲しいのか」を明確にして言葉で伝えた方が旦那さんも分かります。
受け身体制で待っている旦那さんも多いと思うので「どうして何もやってくれないの?」と思うのではなく「○○をやって欲しい」と伝えましょう。
そのとき、優しくお願いするのもポイント。
やってくれたことに対してダメ出しするのではなく、まずは「ありがとう」「嬉しい」など感謝の気持ちを伝えると、旦那さんも気持ちよく育児をするようになってくれるはずです。

 

まとめ

ママもパパも少しずつ親へと成長していきます。

最初はママの方が子育ての上では上級者かもしれません。なのでパパが分からないことはママが教えてあげながら、大変なことを協力してもらって夫婦で子育てをしていきましょう。

「ガルガル期」は旦那さんはちょっと寂しいかもしれませんが優しい気持ちで接してあげてくださいね♪

 

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