赤ちゃんは言葉が話せないので泣いてママやパパに知らせてくれます。
赤ちゃんは泣くのが仕事。泣くのが当たり前。
それは分かっているけれど、頻度が多かったり泣き止まなかったり、夜中に急に泣き出してしまうとお世話している人はストレスが溜まってしまいますよね。
そして何が原因で泣いているのか分からない場合もよくあります。
今回紹介するのは赤ちゃんが泣き止まなくて途方に暮れてしまったときの対処法です。
泣き止まない赤ちゃんに困ってしまうママやパパはぜひ最後まで読んでいただきたいと思います。
パパにも知って欲しい赤ちゃんが泣く理由

赤ちゃんはどうして泣くのか、いつもお世話をしている人は「お腹空いたのかな?」「オムツかな?」とだいたいは見当つきますが、接する時間が少ないパートナーだと泣いている理由が分からなくてどう動けばよいか困ってしまいますよね。
まずは以下の項目を試してみたり確認したりしましょう。
☑授乳やミルク
☑オムツ
☑抱っこしてトントン
☑寒くないか・暑くないか
☑服がきつくないか
☑オムツがかぶれていないか
赤ちゃんは理由もなく泣くこともある

赤ちゃんがギャン泣き💦💦
オムツも交換したし、おっぱいやミルクもあげた、熱もないし、いったいどうして泣いているんだろう・・・?
と困ったママやパパはいませんか?
赤ちゃんは何の理由もなく泣いてしまうこともあるんです。
それを【黄昏泣き(たそがれなき)】といいます。
別名「コリック」「夕暮れ泣き」ともいい、ハッキリした原因もないのに赤ちゃんが1日に3時間かそれ以上、または1週間にに3日かそれ以上激しく大声で泣き続ける状態のことを言います。
黄昏泣きを経験する赤ちゃんは全体の1/5程度で、生後2~3ヵ月頃に最もひどくなるそうです。
黄昏泣きの主な症状はこちらです↓
・足を上げている
・背中をそらしている
・腕や足をバタバタする
・手をグーにして泣いている
・顔を真っ赤にして泣いている
・ガスが溜まっている
このような症状が現れて、赤ちゃんが泣いているのに原因が分からない時はこのような方法を試してみると落ち着いてくるかもしれません。
・抱いて前後左右に揺らしてみる
・揺れるベビーラックなどに入れて揺らしてあげる
・ベビーカーにのせたり抱っこ紐で赤ちゃんを抱き散歩してみる
・ママやパパの膝に赤ちゃんを乗せ背中をさする
・お風呂に入れてあげる
・車に乗せてドライブしてみる
泣き止まない赤ちゃんにイライラした場合の対処法

理由も分からず赤ちゃんが永遠と泣いてしまうとママやパパも途方にくれたりイライラしてしまいますよね。
ストレスが溜まって赤ちゃんを嫌いになってしまうことも・・・。
でも赤ちゃんは悪くないので揺さぶったり叩いたりは絶対にNG!そんなことをしても泣き止まないし、赤ちゃんに危険な障害をもたらす可能性があります。
イライラしてしまった場合の対処法を試してみてください。
♦外に出てみる
部屋の中だと大きく感じる泣き声も、外に出ると閉塞感がなくなりそれほど大きく感じなくなり気持ちが落ち着くかもしれません。
また、外の風や空気を感じることで赤ちゃんが泣き止むこともあります。
抱っこひもやバギーで近所を散歩するだけでも気分が変わります。
♦赤ちゃんから離れてみる
四六時中一緒に居るからこそストレスを感じるのかもしれません。
赤ちゃんが安全な場所に居て仰向けに寝ていることを確認し、目の届く範囲で少し離れて5~15分程度休憩しましょう。
赤ちゃんはもちろん、世話をする人のケアも大事です。
♦家族と協力する
赤ちゃんが夜泣きしたらママがあやす、というのが日課になっているとママの負担が大きくストレスになります。
次泣いたらパパがあやすなどあらかじめ家族で相談しておき、協力して乗り切りましょう。
まとめ

赤ちゃんが泣き止まなかったり、原因もなく泣き出すことはあります。
それはお世話をするママのせいでも、赤ちゃんのせいでもありません。過剰に反応せず、今回紹介した方法を試してみるようにしましょう。
そして一人で悩まず、パートナーや親などと共有することで負担を軽減させてください。自分の事もいたわってあげてくださいね。