皆さんはコロナワクチンを打ちましたか?
私の体験談を交えて最近のワクチン事情についてまとめました!
コロナワクチンを打った話

私は先日妊婦の優先摂取を利用させてもらって2回目のワクチン接種(モデルナ)を終えました。
夫が先に2回目を終えて、翌日は39度近い高熱になり今までにないほど弱っていたのであれこれ看病していました💦
これは私の時も大変だ!と思い、夫も翌日有休を取ってくれて「俺に任せて!」という感じだったのですが、
結局私は微熱程度の症状で終わりました。笑
大事ないのが一番なんですけどね 😆
とりあえずワクチンも接種したことで、来月に控えた出産も少しは安心できそうです!
でもその後、「モデルナワクチン」が危険?というニュースを見たので少し心配になってしまいました💦
モデルナ摂取で心筋炎

10月15日、厚生労働省は10~20代の男性はモデルナ性の新型コロナウイルスワクチン接種後に心筋炎などの症状が出る割合が高いとして、添付文書を改訂して注意喚起することになりました。
そして心筋炎が心配な場合、1回目にモデルナ製を摂取した人でも2回目にファイザー製を選べることが可能になりました。
1回目をモデルナで打った人はちょっと不安になりますよね・・・
気になるこの症状が出る割合というのはどのくらいなのでしょうか?
国内で心筋炎・心膜炎が疑われた報告頻度 100万人当たり(厚生労働省HPより)
年齢(歳) | ファイザー社 | モデルナ社 | ||
男性 | 女性 | 男性 | 女性 | |
12~19 | 3.69 | 2.17 | 28.83 | 0.00 |
20~29 | 9.62 | 1.11 | 25.65 | 1.35 |
30~39 | 2.76 | 1.64 | 4.39 | 3.24 |
表を見ても分かるとおり、モデルナ社のワクチンを接種した10~20代に多く心筋炎などの症状が起きていることが分かります。
いずれも軽症で、コロナに感染した時に起こる心筋炎の頻度よりは低いということなのでそこまで心配する必要はもしかしたらないのかもしれません。
ですが持病を持っている人、不安な人は2回をファイザー製にしておくことも自分を守る手段かもしれませんね。
コロナ感染者が減少した理由は?

新型コロナウイルスの第5波は9月に入ってから急激に収束しました。
日本ではなく世界的に見ても減少に転じています。
感染者数が減少傾向にあるのは120ヵ国・地域に達し、感染力が強いデルタ株が流行する前の5月中旬以来の水準に戻りました。
では感染者が減少する理由は何でしょうか?
今後感染再拡大にならないように深堀する必要がありますね!
専門家の分析で言われている仮説を紹介します。
仮説①
一通りまん延した
感染力の強いデルタ株が急速にまん延したがゆえに、急速に収束したという説です。
従来株は1人が自感染させる人数が2.5人と言われているのに対し、
デルタ株は感染させる人数が5~9人と急増しました。
より多くの人に感染を広げるために一定の間で感染し終えたという可能性があります。
仮説②
感染は2カ月サイクルで増減する
ニューヨークタイムズで報じられたのですが、新型コロナウイルスの感染者数は2ヶ月間増加し、2ヶ月間減少するという「不思議な2ヵ月のサイクル」があると指摘されました。
その要因とされるのは『季節』で、日本やアメリカ、ドイツなどは夏と冬に感染拡大が多いというデータもあります。
夏や冬は冷房や暖房の使用で窓が開けづらく、換気がしにくいという特徴もあります。
他にも、ワクチン接種による大規模クラスター等の減少というのも理由の一つだと思います。
仮説②でいうと、近づいている冬に、再び大規模な感染が起こるかもしれない、ということですよね!
感染者数が減っている今のうちに、第6波への備えが必要なのです!
インフルワクチン打った方が良い!

冬になると流行するインフルエンザ。
以前ブログでも紹介しましたが、今年は感染対策を行っていても、昨シーズンよりもインフルエンザの感染者数が増えるのではないかと予想されています。
なぜかというと行動規制の緩和です。
コロナとインフルエンザの症状が似ているので、判別がつきにくく、そのため予防接種を受ける人は多くなっています。
それに対して、厚生労働省によるとインフルエンザワクチンの10月の供給量は昨シーズンに比べ約6~7割程度。
今年は供給量が少ないとも言われていますから、もし打ちたいなと思う方は早めの予防接種をおすすめします!
まとめ
コロナワクチンについては、3回目の摂取についても議論されていますし、
大事なのはしっかりと自分で情報を収集するということですね!
コロナワクチンもインフルエンザワクチンも打つかうたないかは自分の判断に委ねられます。
メリットデメリットを考慮したうえで行いましょう!
また、冬に向けて再びコロナの感染が広がる可能性もあるので注意したいですね!