大好きな焼き肉♪
私は毎月1回、お気に入りの焼肉屋さんに行くことを夫婦の楽しみにしています♪
その中でも好きな部位は『牛タン』

こちらのお店の牛タンは、ご覧の通り分厚く、焼くとプリッとした歯ごたえとジューシーさがたまらないんです❤
牛タン愛を熱く語ってしまいましたが、
最近牛タンの価格がとても高くなっているんです💦
値上がりシリーズがまた増えてしまいました(´;ω;`)
『牛タン』専門店が一斉値上げ!

気軽に牛タン定食が食べられなくなるかもしれません💦
以前、ミートショック(外国産の牛肉の輸入量が減り価格が上昇する)のお話をしましたが、
日本人の大好きな『牛タン』も大幅な値上げとなります・・・。
首都圏で40店舗を展開する大手牛タンチェーン「ねぎし」では9月からメニューの値上げを実施しました。
厚切り牛タンがついた「白たんセット」1850円⇒2450円(600円アップ)
「ねぎしセット」1450円⇒1750円(300円アップ)
仕入れ価格が高騰し、3倍にもなることから値上げとなったようです。
「牛タン」といえば、仙台の名物ですよね。
本場・仙台でも値上げの動きが出ていて、有名店である「伊達の牛たん本舗」でも15~25%値上げすると発表、「たんや善次郎」でも10月18日からメニューの値上げを予定しているそうです。
観光が増えてきそうな段階で名物の値上げというのは、ちょっと痛手ですね💦
なぜ牛タンの値上げが起きているの?

どうして牛タンの仕入れ価格が上がってしまうのか、それには【需要と供給】のバランスが崩れているところにあります。
その要因を見ていきましょう。
牛タンはほとんどが外国産です。
主にアメリカ、オーストラリア、ニュージーランド産を使っています。
オーストラリアでは近年干ばつの影響で牛のエサである牧草が減少してしまい、放牧が苦しくなり駆逐、供給量が減ってしまいました。
新型コロナの影響で出稼ぎ労働者が帰国しました。
それにより食肉加工工場での労働差不足になってしまい、生産が追い付かなくなってしまいました。
コロナ禍で飲食店での酒類提供が禁止されると、自宅で焼き肉を楽しむ人が増えました。
500~600キロの牛から牛タンが取れるのはわずか1.5キロほどなのでかなり希少部位になります。
それゆえ、需要が増えると大きく価格が上がってしまうのです。
また、近年は中国での牛タン需要が増えたことも要因です。
日本に観光で訪れた中国人が牛タンを食べて好きになり、中国へ戻っても食べられるようになったため消費拡大しました。
もともと日本が輸入のほとんどを占めていましたが、中国からの輸入量が増え、日本にも影響を及ぼしています。
「牛タン」を専門として取り扱っているお店は苦しいですね。
専門店では使用する「部位」を工夫したり、焼き料理だけでなく煮込みとして提供するなどしてなんとか全体的な値上げとならないように努力しているそうです。
今後も値上げは続きそうですが、なんとか頑張ってもらいたいです💦
大手外食チェーン店が一斉値下げ

お肉に野菜、ガソリンの高騰・・・
最近様々な値上げのニュースがありましたが、嬉しい話題もありました!
普段外食が多いという方には朗報かもしれません!
吉野家ホールディングスの河村社長を発起人とした、外食産業28社による業界横断プロジェクト
「#外食はチカラになる」がスタートしました!
全国9400店舗で割引などの特典を実施します。
コロナ禍で落ち込んだ外食業界を元気にしよう!という思いから始まったプロジェクトで、
例えば、
吉野家は店内限定で定食・御膳・鍋膳10%オフ
天丼てんやは海老1本を無料で提供
というものがあります。
お得に外食できるのであれば「食べに行こう!」となりますよね!
普段ライバル企業である会社同士が手を取り合い業界全体を盛り上げていこうという取り組みは本当に素晴らしいと思います♪
私は最近はテイクアウトが多かったのですが、ぜひ外食でも利用したいなと思います!
まとめ
♦主婦の味方になるブログ♦
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↑↑節約主婦におすすめのサイトです!
値上げがどんどん家計を圧迫しそうですよね💦
それでも工夫すればなんとかやっていけるのかな、と食費の面では思います!
早く値上げラッシュが終われば良いかとは思いますが、割引クーポンを利用したり安売りの日に買い物したり・・・
このブログでもお得な情報をどんどんお伝えしていきたいです 😆 !