コロナ禍での東京オリンピックも幕を下ろしました。
次のパラリンピックにバトンタッチです 😆
賛否両論の中始まりましたが、競技は感動がたくさんありました!
日本選手の活躍も凄かったです♪
また、様々な問題もありました。
そんな東京オリンピックを振り返ってみます。
♦主婦の味方になるブログ♦
節約、マナー、料理などの情報満載の友人のブログはこちら👇
閉会式の旗手はあの金メダリスト&史上最多の金

8月8日夜、東京オリンピックの閉会式が国立競技場で行われました。
日本の旗手は空手・形で金メダルを獲得した沖縄出身の喜友名諒選手が務め、日本国旗を持って力強く行進しました。
聖火が消えると大型ビジョンに「ARIGATO」の文字が映し出され、
選手たちへの労いと五輪を支えた人々への感謝が表されました。
金メダル27個
銀メダル14個
銅メダル17個
日本は史上最多となる58個のメダルを獲得し、今大会での金メダル数は世界3位になりました。
メダルをカブり…市長の行動に批判殺到

五輪のソフトバール日本代表で名古屋市出身の後藤希友選手が4日金メダル獲得を市長に報告した際、
河村たかし市長が後藤選手や報道陣の前で驚く行動をしました..
金メダルを噛んだ
金メダルを首に掛けてもらった河村市長は金メダルに突然噛みついたのです。
この行動に批判の声が殺到しました。
SNSでは「コロナ禍でありえない」「後藤選手がかわいそう」「メダルを交換してあげて欲しい」など
また、アスリート達からもツイッター上で反応をしました。
柔道・高藤直寿選手「カンって歯が当たる音が鳴ってるし。怒らない後藤選手の心の広さ凄すぎ。俺だったら泣く。」
この件に関して河村市長は「愛情表現だった」と釈明し謝罪しました。
後藤選手が所属するトヨタ自動車は「アスリートへの敬意や称賛が感じられない。不適切かつあるまじき行為」などと異例の抗議コメントを出しました。
まだ尾を引きそうな問題です…
それにしても、ありえないですよね 😕 感染リスク以前の問題です!
亡命した選手から見る外国の光と影

五輪では各国選手が様々な素晴らしいプレーを見せてくれましたが、こんな問題も起きていました。
亡命したベラルーシ選手
陸上女子ベラルーシ代表のクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手がポーランドに亡命し、
国内外に激震がはしりました。
ツィマノウスカヤ選手は、代表チームのコーチ陣の不手際を批判する内容をインスタグラムに投稿。
その後、代表団側は選手の意に反して競技日程を切り上げて帰国させようとしました。
ツィマノウスカヤ選手は羽田空港で帰国便の搭乗を拒否し「強制的に出国させられる」と翻訳アプリを使って空港内にいた警察官に見せ、その場にいた五輪の大会スタッフも彼女を手伝いました。
結果、隣国のポーランドがツィマノウスカヤ選手の亡命を受け入れました。
なかなか報じられない人権侵害や独裁の問題。
これが罪のないアスリートにまで向けられている現実をこの報道によって知ることが出来ました。
姉妹でつかんだ金メダル

レスリングで日本の最強姉妹が歴史に名を残しました!
4日、妹の川井友香子選手がレスリング女子62キロ級で金メダルを獲得
5日、姉の川梨紗子選手が女子57キロ級で妹に続く金メダルを獲得しました。
『2人で五輪に出る』を目標に掲げ、リオ五輪で金メダルを獲得していた姉の梨紗子選手が自身の階級を変え、
同じ階級のメダリスト・伊調選手を破って二人で五輪への切符を掴んでいました。
重圧を乗り越え、見事姉妹揃って五輪で金メダルという最高の夢を実現させたのです!
本当におめでとうございます!!
まとめ
本当に沢山の感動をもらいました!
コロナ禍で開催して良いのかという批判もありましたが、
世界中の人々との繋がりを強く感じましたし
この世界的なパンデミックを全世界協力して乗り越えたら良いと思います。
選手のみなさん本当にお疲れさまでした!!