いよいよ東京オリンピックの競技が始まり、テレビにかじりついてい私は連日眠れません!(笑)
おなじみの柔道・水泳など日本人選手が金メダルを勝ち取りましたね!
そんな東京五輪ですが、新たに5競技、34種目が追加されているのをご存じですか?
ひとつは2008年の北京大会以降除外されていた野球・ソフトボールの復活です!
女子ソフトボールでは、上野由岐子投手が力投し、金メダルを獲得しました。今大会でも上野投手がエースとして登板し、メダルへの期待が高まっています。
日本では野球人気が高く、金メダルを狙えることから東京五輪での復活を果たしましたが、世界的な普及度が高くないため、2024年のパリオリンピックでは追加候補から落選しました…。
それでは、東京大会で新たに追加された他の4競技はどういったものでしょうか?
気になったので調べてみました 😆
東京五輪で新たに追加される4種目
東京2020大会では、『空手』『スケートボード』『サーフィン』『スポーツクライミング』が新競技として追加されました。
空手

攻撃と防御の技を組み合わせた演武の『型』
技の正確さや力強さ、スピード、リズム、バランス、極めの出来栄えで競う。
1対1で攻め合う『組手』
相手の決められた部位に対して突き・蹴り・打ちの技をいかに早く正確に力強く決めるかで競う。
スケートボード

『ストリート』と『パーク』の2種目。技の難易度や独創性が採点される。
『ストリート』
手すりや階段、緑石、ベンチ、壁や坂などの障害物がある街並みを再現したコースで自由に滑走しているようにみせながら技術やトリックを披露する。
※日本代表の堀米雄斗さんがストリート男子で金メダル、西矢椛(もみじ)さんがストリート女子で13歳という史上最年少での金メダルを獲得しました!おめでとうございます!!
『パーク』
窪地状の複雑なコースで行われ、スピードをつけ空中に上がった際の技などを競う。
サーフィン

30分の制限時間内に、できるだけ波を多くとらえて乗りこなす。
同じ波はないため、難易度、革新性、パワー、スピード、フローの5つの判断基準で採点される。
サーフィン会場は国立競技場から100キロほど離れた千葉県・釣ヶ崎海岸で開催される。
スポーツクライミング

カラフルなボードが設置された壁を登る競技。
高さ12メートルの壁を登る速さを競う『スピード』
2選手が横並びとなって登り、先に着いた方が勝利。
高さ4メートルの壁を制限時間内にいくつ登るかを競う『ボルダリング』
高さ12メートル以上の壁を制限時間内にどこまで登れるかを競う『リード』
3種目の合計点で順位が決まる。
競技を楽しむためのポイントは?
♦『スケートボード』は体操競技やフィギュアスケートのような採点方法!
『技の難易度』『技の完成度』『スピードや高さ』『オリジナリティ』を総合的に判断され得点が決まります。
表現力が重要な競技でもあるので、フィギュアスケートのようですね!
私は素人なのでどれほど凄い技か分からず、解説をずっと聞きながら見ていました 😳
♦自然との戦い&波を読む力が必要な『サーフィン』
いつ良い波がくるか分からないので、技術だけではなく波を読む力も非常に大切になってくるのです。
つまり、ライディングがどんなに優れていてもいい波をとらえることができなければ強い選手でも負けてしまいます…
『技術』『観察力』『運』どれもが揃わないと勝てないのでハラハラドキドキして見ることができます!!
♦スピード感を楽しむ『スポーツクライミング』
スポーツクライミング競技の中の『スピード』は勝ち抜き形式で速さを競うスプリント競技!
瞬発力がカギとなるので世界記録は男子で5秒台、女子で7秒台とあっという間に勝負がついてしまうんです!!
目が離せないですよね♪
『ボルダリング』は各課題に指先しかかからない小さなものや両手でも抱えきれないくらい大きなものまで設置されていて、限られた時間の中で頭をフル回転させて登るのです。
繊細な動きやパワフルでダイナミックな動きを堪能することができますよ!
まとめ
いかがだったでしょうか?
オリンピックでは初めての競技だからこそ、新鮮な気持ちで応援することができると思います!
特に10代の若い選手が新競技で活躍していました。
中継を見た若い世代が、自分もオリンピックに出たい!と思うようになり、競技人口が増えることも期待できますね!
まだまだ続く東京五輪!
精一杯応援します!!